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オスシダイスキ FAR EAST Inc. Blog

sushi北海道生まれの佐々木君は寿司と魚が苦手だ。訳あって回転寿司に行ってもいい大人が玉子と納豆巻きばかりなので「何しに来た?」風の顔で見られて少々気恥ずかしい思いをする。それでも外人さんを案内するときは「寿司の国」の人間として「寿司はどう?」なんて言ってみる。大抵「お寿司大好き!」とくるので毎度「言うんじゃなかった」と後悔する。懐石なんかは普段絶対食べない魚料理が出てきて説明に困る以上に喰うに困る。次から次に出てくる苦手料理に「Uh…まだかい」と耐え続ける羽目になる。つい先日パレスチナ人とヨルダン人の御一行様を寿司屋へ案内したが、ネタの名前なんか僕よりずっと詳しくて箸も上手に使う。味噌汁や吸い物なんか上手にすすって片言の日本語で「ダシガキイテマスネェ」なんて聞くと面食らう。感心しながらいつもどおり玉子を食べていたら「それ寿司か?」とバカにされる。苦し紛れに「タコは悪魔の化身じゃ」などと言ってみたが相手にされないのは言うまでもない。寿司は日本文化の代表選手なのは毎度痛感させられるが、外人さんにはついていけないので、その話題はうまいこと避けるようにしている。クワバラ、クワバラ…。