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老いも若きも FAR EAST Inc. Blog

おっさん地元飯能のシニア達が俄かに動き始めた。市議会の特別委員会や議員の後援会などで少しばかり被災地の話をしたり、地元で根を張る地方新聞の取材に応えたり、仕事の片手間ながら地道な種まきに呼応して「御隠居」達が俄かに活気づいてきた。彼らが被災者を想い真剣に語らう様子を見るに、衰えた体力などおよそ問題ではなく、もとより各々が持ち寄る人脈と知恵は豊かなことこのうえなく、そもそも戦後日本を創ってきた人達であるから、この際壊れかけた日本を再生する為に知恵も手腕も発揮して頂いた方がいいに決まっている。八百屋のおっさんも魚屋のおっさんも手を挙げた。支援物資は御近所、北海道、北陸、東海、中部、四国の地からも続々と届いている。孤立世帯、孤立避難所、或いは避難所を去り半壊した自宅へ引き返す被災者にもまだまだ物資は十分に行き渡っていない。大型連休のボランティア・ラッシュ、ボランティア渋滞の後には静けさとともに人の関心が引いていくのが懸念される。物見遊山の若者にしても、一度見ただけで満たされることなく、目にしたものを周囲に存分に語ってくれるならそれもいい。野次馬と揶揄されても「伝える」ことができるなら、それが役目に他ならない。